世界基準のヒプノセラピー資格講座、クリアライト・ヒプノセラピースクール

CLEAR LIGHT Hypnotherapy
NGH米国催眠士協会とABH米国催眠療法協会のマスタートレーナーが教える、ヒプノセラピー資格講座です。 NGH米国催眠士協会とABH米国催眠療法協会のマスタートレーナーが教える、ヒプノセラピー資格講座です。

クリアライト・ヒプノセラピースクール公式ブログ

ヒプノセラピーの危険性

2022年2月12日

ヒプノセラピーはとても安全なセラピーです。

なぜなら、「すべての催眠は自己催眠」だからです。

それでも尚、ヒプノセラピーが安全でない!

というのであれば、人の潜在意識にメッセージをインストールし続ける「テレビ」や「映画」は、とても危険なので、注意してください!ということになります。

しかし、ネットを検索していると、ヒプノセラピーを否定的に捉えているサイトがありこれが、情報弱者のみなさまを混乱させます。

しかし、このような否定的な情報のほとんどはヒプノセラピーをよく理解していない人によって書かれたものか、”ヒプノセラピー”という検索キーワードで検索してきた人を他のセミナーに誘導する目的のサイトなので、そこをしっかり見極めてください。

「大学で心理学をやっていたので、催眠を良く知っている」としながら、催眠を否定的に捉えているサイトもありますが、心理学者のほとんどは催眠の知識とスキルがない場合が一般的です。

他に、ヒプノセラピーの危険性を語るときに、よくある誤解として、ヒプノセラピーを「洗脳」あるいは、「マインドコントロール」とごっちゃにしているケースもよく見受けられます。

よって、ここはしっかり理解しなければなりません。

では、ヒプノセラピー(催眠療法)と「洗脳」と「マインドコントロール」はどう違うのでしょうか?

そこを詳しく解説していきましょう。

洗脳とは?

暴力的な方法で人の信念や信条に変化を与えるのが「洗脳」です。

しかし、催眠はあくまでもお互いが理解した上でおこないます。

よって、「洗脳」と「催眠」は違います。

では「洗脳」とは何なのでしょう?

洗脳を起こすための5つのステップを以下にまとめました。

  • 1.慣れない環境下におく
  • 2.眠れないようにしてたくさん話しかける
  • 3.従わなければ苦痛を与える
  • 4.従えば褒美を与える
  • 5.脳内のケミカルバランスを変化させる

これが洗脳です。

つまり、暴力的なやり方で強制的に考え方を改めさせるわけです。

代表的な事例としては、戦争時に捕虜たちの思想を変えるために用いたテクニックを上げることができます。

しかし、ヒプノセラピー(催眠療法)は何かを強制してやるものではなく、クライアントの価値観に沿わない暗示は基本的には受け入れません。

よって、洗脳と催眠は違う性質のものであり催眠は安全と言えるでしょう。

マインド・コントロール

マインドコントロールは暴力的な手段を使うのではなく、その名の通り、「マインド(心理)を巧みに操作する」ことによって起こります。

よって、本人もコントロールされていると気付かないままに新しい信念や考え方が刷り込まれます。

実は、マインドコントロールはいたるところで起こっており、この世の中の全てはマインドコントロールだと言っても過言ではありません。

人は両親、友達、学校、テレビ、本など、常にいろんな考え方や情報に触れており、知らず知らずの間にいろんな影響を受けています。

そしてそれらは無意識の中にインストールされていきますので、そのように考えると、結局はすべてがマインドコントロールなのです。

新興宗教に傾倒してゆくのもマインドコントロールですし、テレビ番組やコマーシャルなども、マインドコントロールです。

統制が厳しい国で行われている政治的なプロパガンダも、もちろんマインドコントロールです。

なので、「マインドコントロール」と聞くと、ネガティブなイメージが付きまといますが、マインドコントロールには良いマインドコントロールもあれば、悪いマインドコントロールもあるわけです。

ヒプノセラピー(催眠療法)の場合は、クライアントが望む結果が得られるようにマインドをコントロールして行きますので、良いマインドコントロールと言えるでしょう。

ありうる危険性

催眠は「洗脳」ではなく「ネガティブなマインドコントロール」でもないので、基本的には安全なのですが、あるとすれば、どんな危険性があるでしょう。

ここで「危険性」という言葉についての補足ですが、これは催眠にだけ当てはまるものではなく、どんなものでも使い方によっては危険になる可能性があります。

それは、車、自転車、パソコン、薬、ハサミ、このように考えると「催眠」もまた、100%安全とは言えません。

では、ヒプノセラピーを受けたり、学んだるするにあたって起こりえる危険性があるとすればどんな危険性があるのでしょうか?

盲目な信頼関係から来るマインドコントロール

これは、クライアントとセラピスト間にとても強い信頼関係が発生し、完全に心をコントロールされる場合です。

もちろん、その信頼関係のために人生の内容と質が良くなっていくのなら良いのでしょうが、反対の場合は完全にマインドをコントロールをされることになりますので、注意が必要でしょう。

しかし、これは何もヒプノセラピーだけに起こることではなく、占い師などとの関係にも起こることですし、一般的な人間関係において起こることです。

以前、ある芸人が占い師のいいなりになり人生がおかしくなっていくようなことがありましたが、それはこの危険性に該当します。

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この危険性から身を守るためには、他人からのアドバイスはあくまでも他人からのもので、そのアドバイスが自分にとって必要なものなのか?

そうでないのか?は自分自身が主体性を持って判断できるようになることです。

人はいろんなアドバイスをしますが、誰もあなたの人生に対して責任を持とうとはしません。

このことに気づき、「主体性」をしっかり持つように努めるようにしてください。

年齢退行を通して与えられる危険性

これは年齢退行の説明でも行いましたが、過去の記憶を許可もなく勝手に歪められることで、歩んできた人生の歴史が歪められたり、過去のトラウマのすべてを両親のせいだと断言されることで、両親との仲が悪くなったり、否定的な感情がさらに増幅されて心が苦しめられる危険性です。

注意して欲しいこととして、問題のトラウマ体験をどう扱うのかに関しては、とても深い洞察が必要です。

よって、すべての責任を両親や他人のせいにして終わらせるような浅い知識とテクニックしかないセラピストやスクールを選択しないようにするのが賢明です。

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