世界基準のヒプノセラピー資格講座、クリアライト・ヒプノセラピースクール

クリアライトのヒプノセラピー資格講座
NGH米国催眠士協会とABH米国催眠療法協会のマスタートレーナーが教える、ヒプノセラピー資格講座です。 NGH米国催眠士協会とABH米国催眠療法協会のマスタートレーナーが教える、ヒプノセラピー資格講座です。

クリアライト・ヒプノセラピースクール代表トレーナー今本忠彦の紹介

ヒプノセラピーマスタートレーナー、今本忠彦の紹介です。ヒプノセラピーマスタートレーナー、今本忠彦の紹介です。

ヒプノセラピーマスタートレーナー、今本忠彦の紹介です。
本名
今本忠彦(イマモト タダヒコ)
生年月日
1968年1月31日生まれ  血液型はO型
星座
みずがめ座
取得している資格認定
NGH米国催眠士協会認定マスタートレーナー、ABH米国催眠療法協会認定マスタートレーナー、全米NLP協会認定マスタートレーナー。

ヒプノセラピーマスタートレーナーの今本忠彦のトレーニング風景

ヒプノセラピストになるまでの経緯

ヒプノセラピストになったきっかけを教えてください。

サラリーマンからヒプノセラピストへの転職は、私にとって大きな人生の転機でした。

勤めていた会社の業績不振により、早期退職制度を利用して退職することにしたのです。

この制度により、「今辞めれば退職金を倍にして払いますよ」という提案を受けたのですが、ここで、長年続けたサラリーマン生活に終止符を打つことになります。

新たなキャリアを模索する中で、自分には何ができるのか?を考えたときに、私自身、人の話を聞いて悩み事を解決するのが得意だと感じていたために、「この様な能力を活かせる仕事はないだろうか」と考えた結果、思いついたのが「ヒプノセラピスト」という職業でした。

なぜ、ヒプノセラピストだったのですか?

最初、私が考えたのは臨床心理士でした。しかし、具体的な調査を進めると、大学院に2年間通う必要があること、その間は仕事ができないこと、さらに卒業後には資格試験を受けなければならないことがあり、その数年間は収入もなく、これは家族を支える私にとっては大きな負担でした。

そんな時、「もっと実用的で、しっかりした収入になる職業はないか」と考えたのですが、イギリス留学時代に出会ったヒプノセラピストのことを思い出しました。

そのことが、ヒプノセラピストという職業への興味を呼び覚まし、私の新たなキャリアへの道を開くことになります。

イギリス留学時代に出会ったのですね。

はい、私は1992年から1994年までイギリスのロンドンに留学していました。大学で経営学を専攻し、卒業後はMBA(経営大学院)を目指してイギリスへ行きました。

留学中に、私はイギリス人の友人と親しくなり、彼から「ヒプノセラピーを受けてみないか?」と誘われたことがあります。その時の、そのヒプノセラピストがたくさんのお客さんを持つプロフェッショナルであることを知りました。

この体験は、「ヒプノセラピーという仕事が存在する」ということを初めて知った貴重な機会でした。

すでに仕事としている方がいたのですね。

はい、イギリスで出会ったヒプノセラピストは、すでにその職業で成功しているようでした。

日本でも、このような仕事が求められるようになると感じていました。特にその頃、アメリカの精神科医による「前世療法」という本がベストセラーとなり、ヒプノセラピーに対する関心が高まっていました。

インターネットで調べてみると、2007年当時、日本国内にもヒプノセラピーを教えるスクールが存在していることを知りました。私はそのスクールで基礎講座から上級コースまで、約20日間のコースを受講しました。

卒業後は大阪の上本町でワンルームマンションを借り、ヒプノセラピストとしてのセッションをすぐに始めることができました。

プロのヒプノセラピストとしてのデビュー

プロとしてデビューしてからの事を聞かせてください。

ヒプノセラピストとしてのキャリアをスタートさせた時のことですが、私にはホームページを作るスキルがあったので、「前世療法を大阪で」というタイトルのホームページを立ち上げてデビューしました。

すると驚くほど早く、お客様が訪れ始めたのです。しかし、初期の頃のセッションは思うように進まず、自問自答の日々が続きました。「こんな胡散臭い仕事をしている自分は大丈夫なのだろうか」と悩むこともあり、一度は夜にうなされるほどでした。

それでも、私にはもう引き返す、という選択肢はなく、家族を支える責任があり、落ち込んでいる時間はありませんでした。そこで、「何とかしなければ」という強い思いを胸に、様々な対策を練り始めました。

このプロセスが、今の私を形作る重要な経験となりました。

本格的な学びへのシフト

日本で学んだヒプノセラピーには何かが足りないと感じていました。

これは何も、当時の日本のヒプノセラピースクールに非があるという事ではなく、私が学んだ先生も一生懸命に教えてくれましたが、本場アメリカのヒプノセラピーに比べると、やはり違いがあることに気がつきました。

初めはアメリカまで行くのは面倒だと思っていましたが、プロのヒプノセラピストとして成功するためには、やはり本場で学ぶべきだと考えを改めました。

英語に多少の自信があった私は、アメリカのヒプノセラピーの専門家をリサーチし、最初に選んだのはABH、米国催眠療法協会の会長であるタッド・ジェームス博士のトレーニングでした。

このトレーニングを受けて、「これがヒプノセラピーなのか!」と目から鱗が落ちるような体験をしました。

ヒプノセラピーの論理的な側面と直感的な理解が深まり、私の視野が一気に広がった瞬間でした。

イギリス時代の英語力が生きた訳ですね?

そうです、イギリスでの滞在経験が役に立ちました。ただし、ネイティブではないため、海外の講座に参加する際はかなり緊張しました。

サラリーマン時代は外資系の会社で働いており、英語を日常的に使う機会がありましたが、正直に言うと、「また英語かあ、、、」って感じで、嫌になったことを覚えています。しかし、しっかりとヒプノセラピーを学ぶためには選択肢はございません。

やり直しとレベルアップ

すぐに成果は出たのですか?

アメリカでの学びが、ヒプノセラピーの本質を理解し、セッションで効果的なアプローチを確立する大きなステップとなりました。

特にタッド・ジェームス博士のトレーニングは素晴らしく、解決志向的なアプローチを学び、セッションの質を向上させました。

毎年秋には、タッド・ジェームス博士はオーストラリアのシドニーでの講座を開催されていたので、それに参加し、エリクソン催眠、デーブ・エルマン催眠、NLPなど幅広いテクニックを学びました。また、年齢退行や前世療法においては、カル・ベニヤン博士や精神科医のブライアン・ワイス博士から直接指導を受け、深い理解を得ました。

NGH米国催眠士協会の教育担当であるリチャード・ハート博士からも指導を受け、ヒプノセラピストとしてのスキルを向上させました。そして、NGHのマスタートレーナーに認定されたことは、私にとって誇り高い成果です。

これらの学びと実践を通じて、多くのクライアントに対して効果的なセッションを提供できるようになりました。

普通のサラリーマンからヒプノセラピストへ。劇的な転職ですね

確かに、私の転職は非常に劇的なものでした。

しかし実は私自身、両親がカトリックの信者だったため、生まれてすぐに洗礼を受け、毎週日曜日には教会に通い、新約聖書を研究していたバックグラウンドがあります。

潜在意識に関心を持ち始めたのは、約22歳のころで、最初に実践したのは、ホセ・シルバが開発したシルバ・マインド・コントロールでした。これは「引き寄せ系」の自己啓発プログラムで、私の潜在意識への探求心を本格化させました。

その後、ロンドンで出会ったチベット人高僧から学んだ「チベット仏教」にたどり着きました。

この修練は、無意識の世界の理解と心の平和の追求に非常に役立ち、それ以来、30年以上も毎日の実践を続けています。

ちなみに、私のスクール名「クリアライト(CLEAR LIGHT=光明)」は、仏教用語に由来しています。

チベット仏教は宗教的な側面を持っていますが、ヒプノセラピーは科学と心理学に基づいています。それにもかかわらず、両者は同じ考え方を共有しています。それは、私たちの意識や思考が現実を形作る重要な要素であるという考え方です。

最新の量子物理学もこの考え方を支持しており、つまり、私たちの心や意識が私たちの体験や現実に影響するということです。

本物のプロフェッショナルを目指すために

その間、いろいろなことがあったのですね?

確かに、振り返れば多くの経験をして、それを通じて多くのことを学びました。

人の心は非常に深く、複雑なものであるため、常に学び続けることが大切です。特に、これまでの学びや経験を、セッションや講座でどのように活かしていくかについては、まだまだ模索中であり、さらに学び続ける必要があると感じています。

心理や潜在意識に関する知識や実践を通じて、人々の心に寄り添い、助ける方法を磨いていく過程は、楽しくもあり充実したものです。

これからも精進し、新たな洞察を得るたびに、より深く豊かなセッションや講座を提供できるよう努力し続けなければなりません。

これからプロのヒプノセラピストを目指している人たちへのアドバイスは?

ヒプノセラピーは、人の心、具体的には潜在意識を取り扱う非常に深い分野です。

この分野において、基本をしっかりと学ぶことは不可欠です。

基本が揺るぐと、全体が揺るいでしまいますし、この分野では小さなブレが後に大きな影響を及ぼすことがあります。

クリアライトは、純粋にヒプノセラピーを学びたい方のために、世界基準となる実践的なヒプノセラピーを教える専門スクールです。受講費用についても、このレベルの教育を提供する際にかなりリーズナブルな価格設定を行っております。

もし日本国内でヒプノセラピーを学ぶことをお考えであれば、ぜひクリアライトを選んでいただきたいと思います。

クリアライトのトレーニングを通じて、お会いできる日を楽しみにしております。

ヒプノセラピーを通じて、心の探索という広大な冒険の旅に出かけましょう。

認定証一覧

NGH米国催眠療士協会のマスタートレーナー認定証
米国催眠士協会認定マスタートレーナー 会員番号:30093

NGH米国催眠士協会は1950年に設立された、プロのヒプノセラピスト団体としては最も長い歴史を誇る団体であり、 世界65カ国、約12,000名の会員が所属しております。所在地は 米国ニューハンプシャー州。クリアライト・ヒプノセラピースクールの今本は、同団体の教育担当理事リチャード・ハート博士から選出を受け、トレーナーとしては最高レベルの称号であるマスタートレーナーとして認定されています。

ABH米国催眠療法協会のマスタートレーナー認定証
米国催眠療法協会認定マスタートレーナー 会員番号:H25115T

今世紀を代表する催眠療法士、A・M・クラズナー博士(あなたにもできるヒプノセラピーの著者)によって1982年に設立されたアメリカを代表するヒプノセラピスト団体です。所在地はネバダ州。クリアライトヒプノセラピースクールの今本は、ABH:米国催眠療法協会の会長である、タッド・ジェームス博士からの特別選出を受け、トレーナーとして最高レベルの称号である、マスター・トレーナーとして認定されています。

ワイスインスティチュートの前世療法プロフェッショナルトレーニング修了証
ワイス・インスティチュート・プロフェッショナルトレーニング修了認定証

前世療法の権威、ワイス・インスティチュートのブライアン・ワイス博士より2008年ニューヨークにて前世療法のプロフェッショナル・トレーニング過程を修了。前世療法のプロフェッショナル講座修了認定書の授与を受けています。

全米NLP協会マスタートレーナー認定証
全米NLP協会(ABNLP)認定マスタートレーナー

全米NLP協会のプラクティショナーレベルからマスタートレーナーレベルまでのすべてのトレーニングをNLPマスター、タッド・ジェームス博士の元で学び、日本には4名しか存在しない、NLPマスタートレーナーとしての認定を受けています。

タイムラインセラピー協会、マスタータイムラインセラピートレーナー認定証
タイムライン・セラピー®協会認定 マスター・タイムラインセラピー・トレーナー

NLP最強のスキルと言われている、タイムラインセラピー®協会のマスタープラクティショナーレベルを教えることができるトレーナーとして認定を受けています。

全米NLPコーチング協会トレーナー認定証
全米NLP協会マスター・コーチトレーナー

全米NLP協会コーチング・ディビジョンの公式カリキュラムをマスターレベルで教えることができる、マスター・コーチ・トレーナーとして認定を受けています。

 

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