世界基準のヒプノセラピー資格講座、クリアライト・ヒプノセラピースクール

クリアライトのヒプノセラピー資格講座
NGH米国催眠士協会とABH米国催眠療法協会のマスタートレーナーが教える、ヒプノセラピー資格講座です。 NGH米国催眠士協会とABH米国催眠療法協会のマスタートレーナーが教える、ヒプノセラピー資格講座です。

クリアライト・ヒプノセラピースクール代表トレーナー今本忠彦の紹介

ヒプノセラピーマスタートレーナー、今本忠彦の紹介です。ヒプノセラピーマスタートレーナー、今本忠彦の紹介です。

ヒプノセラピーマスタートレーナー、今本忠彦の紹介です。
本名
今本忠彦(イマモト タダヒコ)
生年月日
1968年1月31日生まれ  血液型はO型
星座
みずがめ座
経歴
大阪府出身。大学では経営学を学び、卒業後にイギリスのロンドンに留学。1994年の帰国後にアメリカ外資企業に入社し2007年末まで勤める。

2007年からヒプノセラピーを本格的に学び始め、翌年の2008年に大阪・上本町に、ヒプノセラピールーム「クリアライト」を設立。パーソナルセッションとスクールの運営を開始する。

2013年に活動拠点を東京に移し、株式会社CLEAR LIGHTを設立。現在は、ヒプノセラピーのパーソナルセッションとNLPのコーチングセッションの提供、そしてヒプノセラピースクールとNLPスクールの運営を行っている。

日本語、韓国語、英語を自由に扱えるトライリンガル。
趣味はギター演奏と瞑想。

著書:世界基準のヒプノセラピー入門(河出書房新社)
取得している資格認定
NGH米国催眠士協会認定マスタートレーナー
ABH米国催眠療法協会認定マスタートレーナー
全米NLP協会認定マスタートレーナー

ヒプノセラピーマスタートレーナーの今本忠彦のトレーニング風景

ヒプノセラピストになるまでの経緯

ヒプノセラピストになったきっかけを教えてください。

サラリーマンからヒプノセラピストへの転職は、私にとって大きな人生の転機でした。

勤めていた会社の業績不振により、早期退職制度を利用して退職することにしたのです。

この制度により、「今辞めれば退職金を倍にして払いますよ」という提案を受けたのですが、ここで、長年続けたサラリーマン生活に終止符を打つことになります。

新たなキャリアを模索する中で、自分には何ができるのか?を考えたときに、私自身、外交的な性格をしており、人と関わるのが好きだったために、「この様な能力を活かせる仕事はないだろうか」と考えた結果、思いついたのが「ヒプノセラピスト」という職業でした。

なぜ、ヒプノセラピストだったのですか?

最初、私が考えたのは臨床心理士でした。しかし、具体的な調査を進めると、大学院に2年間通う必要があること、その間は仕事ができないこと、さらに卒業後に試験に合格しても、臨床心理士の平均的な収入には厳しいものがあるという事実でした。

そんな時、「もっと自分にあったもので、世の中のためにもなり、これからの時代に合った職業はないか」と考えたのですが、イギリス留学時代に出会ったヒプノセラピストのことを思い出しました。

そのことが、ヒプノセラピストという職業への興味を呼び覚まし、私の新たなキャリアへの道を開くことになります。

イギリス留学時代に出会ったのですね。

はい、私は1992年から1994年までイギリスのロンドンに留学していました。

大学で経営学を専攻し、卒業後はMBA(経営大学院)を目指してイギリスへ行きました。留学中に、私はイギリス人の友人と親しくなり、彼から「ヒプノセラピーを受けてみないか?」と誘われたことがあります。

その時の、そのヒプノセラピストがたくさんのお客さんを持つプロフェッショナルであることを知りました。

この体験は、「ヒプノセラピーという仕事が存在する」ということを初めて知った貴重な機会でした。

すでに仕事としている方がいたのですね。

はい、イギリスで出会ったヒプノセラピストは、すでにその職業で成功しているようでした。

日本でも、このような仕事が求められるようになると感じていました。特にその頃、アメリカの精神科医による「前世療法」という本がベストセラーとなり、ヒプノセラピーに対する関心が高まっていました。

インターネットで調べてみると、2007年当時、日本国内にもヒプノセラピーを教えるスクールが存在していることを知りました。私はそのスクールで基礎講座から上級コースまでのいくつかのコースを受講しました。

卒業後は大阪の上本町でワンルームマンションを借り、ヒプノセラピストとしてのセッションを始めることができました。

プロのヒプノセラピストとしてのデビュー

プロとしてデビューしてからの事を聞かせてください。

ヒプノセラピストとしてのキャリアをスタートさせた時のことですが、私にはホームページを作るスキルがあったので、「前世療法を大阪で」というタイトルのホームページを立ち上げてデビューしました。

すると驚くほど早く、お客様が訪れ始めたのです。

しかし、初期の頃のセッションは思うように進まず、自問自答の日々が続きました。「こんな胡散臭い仕事をしている自分は大丈夫なのだろうか」と悩むこともあり、一度は夜にうなされるほどでした。

それでも、私にはもう引き返す、という選択肢はなく、家族もいますし落ち込んでいる時間はありませんでした。そこで、「何とかしなければ」という強い思いを胸に、様々な対策を練り始めました。

このプロセスが、今の私を形作る重要な経験となりました。

本格的な学びへのシフト

当時の私は、日本で学んだヒプノセラピーには何かが足りないと感じていました。

これは何も、当時の日本のヒプノセラピースクールに非があるという事ではなく、私が学んだ先生も一生懸命に教えてくれましたが、それでも、やはり何かが足りません。

そして、ヒプノセラピーを学ぶのであれば、ヒプノセラピー先進国と言われているアメリカで学ぶことを決意したのです。

初めはアメリカまで行ってまた学び直すのは大変だと思いましたが、プロのヒプノセラピストとして成功するためには、やはり本場で学ぶべきだと考えを改めました。

英語には自信があった私は、アメリカのヒプノセラピーの専門家をリサーチし、最初に選んだのはABH、米国催眠療法協会の会長であるタッド・ジェームス博士のトレーニングでした。

このトレーニングを受けて、「これがヒプノセラピーなのか!」と目から鱗が落ちるような体験をしたのを今でも覚えています。

ヒプノセラピーの論理的な側面と直感的な理解が深まり、私の視野が一気に広がった瞬間でした。

その後も、NGHの教育担当者であった、リチャード・博士や、前世療法で有名なブライアン・ワイス博士など、この業界の第一人者と呼ばれている先生方の元で学び直しました。

結論として、アメリカに行って学ぶことで、ヒプノセラピーの本質がしっかり学べました。また、ヒプノセラピーと併せて、NLPマスタートレーナーのタッド・ジェームス博士からNLPを学ぶことができました。このことによって、セッション全体をマネージするコーチング的な考え方が身に付き、私のこの仕事に関わるすべてが変わりました。

イギリス時代の英語力が生きた訳ですね?

そうです、イギリスでの滞在経験が役に立ちました。

また、サラリーマン時代は、100%アメリカ出資の外資系企業で働いていたため、社会人になってからも英語を使う機会があったのもよかったです。

やり直しとレベルアップ

すぐに成果は出たのですか?

対人援助の本質が理解できましたので、これまでとは全く違う形でセッションに挑めるようになりました。

これまでに一般の方から、テレビで見るような芸能人の方、また、プロ野球選手など、セッションを通していろんな方にお会いでき、また多くの方に喜んでいただけたことは私の財産です。

また、ABH米国催眠療法協会のタッド・ジェームス博士から、そして、NGH米国催眠士協会の教育担当であるリチャード・ハート博士から、ヒプノセラピーのマスタートレーナーに認定されたことも私にとって誇り高い成果です。

普通のサラリーマンからヒプノセラピストへ。劇的な転職ですね

確かに、私の転職は非常に劇的なものでした。

しかし実は私自身、両親がカトリックの信者だったため、生まれてすぐに洗礼を受け、毎週日曜日には教会に通い、新約聖書を勉強していたバックグラウンドがあります。

よって、幼い頃から、心の平安とは何?みたいなことを考える時間は多かったように思います。

潜在意識に興味を持ち始めたのは、大学の4年生のころで、最初に実践したのは、ホセ・シルバが開発したシルバ・マインド・コントロールでした。これは「引き寄せ系」の自己啓発プログラムで、私の潜在意識への探求心を本格化させました。

その後、ロンドンでチベット人高僧と知り合うことになり、「チベット仏教」とその瞑想法を学ばせていただいたのですが、このことも、今の私のキャリアに大きな影響を及ぼしています。

ちなみに、私のスクール名「クリアライト(CLEAR LIGHT=光明)」は、仏教用語に由来しています。

チベット仏教は宗教的な側面から心を平和にしていくアプローチですが、ヒプノセラピーも心を扱うという観点から、とても似たような考え方を共有しています。それは、私たちの意識や思考が現実を形作る重要な要素であるという考え方です。

本物のプロフェッショナルを目指すために

その間、いろいろなことがあったのですね?

確かに、振り返ればいろんな経験をしてきたように思います。

しかし、人生は常に山あり谷ありだと思いますので、

これからも、おごることなく精進し続けられるよう努力し続けたいと思います。

これからプロのヒプノセラピストを目指している人たちへのアドバイスは?

ヒプノセラピーは人の潜在意識を取り扱う非常に深い分野です。

よって、やはりしっかりした理論的根拠に基づく基礎を学ぶことが何よりも大切です。

基本が揺るぐと、全体が揺るいでしまいますし、この分野では小さなブレが後に大きな影響を及ぼすことになります。

クリアライトは、ヒプノセラピーを本格的に学びたい方のために、世界基準となる実践的なヒプノセラピー手法をお伝えしている専門スクールです。

もし日本国内でヒプノセラピーを学ぶことをお考えであれば、ぜひクリアライトを選んでいただければ嬉しく思います。

クリアライトのトレーニングを通じて、お会いできる日を楽しみにしております。

マスタートレーナー今本忠彦の自己紹介ビデオになります。

プロフェッショナル講座の内容を動画で説明します。

認定証一覧

NGH米国催眠療士協会のマスタートレーナー認定証
米国催眠士協会認定マスタートレーナー 会員番号:30093

NGH米国催眠士協会は1950年に設立された、プロのヒプノセラピスト団体としては最も長い歴史を誇る団体であり、 世界65カ国、約12,000名の会員が所属しております。所在地は 米国ニューハンプシャー州。クリアライト・ヒプノセラピースクールの今本は、同団体の教育担当理事リチャード・ハート博士から選出を受け、トレーナーとしては最高レベルの称号であるマスタートレーナーとして認定されています。

ABH米国催眠療法協会のマスタートレーナー認定証
米国催眠療法協会認定マスタートレーナー 会員番号:H25115T

今世紀を代表する催眠療法士、A・M・クラズナー博士(あなたにもできるヒプノセラピーの著者)によって1982年に設立されたアメリカを代表するヒプノセラピスト団体です。所在地はネバダ州。クリアライトヒプノセラピースクールの今本は、ABH:米国催眠療法協会の会長である、タッド・ジェームス博士からの特別選出を受け、トレーナーとして最高レベルの称号である、マスター・トレーナーとして認定されています。

ワイスインスティチュートの前世療法プロフェッショナルトレーニング修了証
ワイス・インスティチュート・プロフェッショナルトレーニング修了認定証

前世療法の権威、ワイス・インスティチュートのブライアン・ワイス博士より2008年ニューヨークにて前世療法のプロフェッショナル・トレーニング過程を修了。前世療法のプロフェッショナル講座修了認定書の授与を受けています。

全米NLP協会マスタートレーナー認定証
全米NLP協会(ABNLP)認定マスタートレーナー

全米NLP協会のプラクティショナーレベルからマスタートレーナーレベルまでのすべてのトレーニングをNLPマスター、タッド・ジェームス博士の元で学び、日本には4名しか存在しない、NLPマスタートレーナーとしての認定を受けています。

タイムラインセラピー協会、マスタータイムラインセラピートレーナー認定証
タイムライン・セラピー®協会認定 マスター・タイムラインセラピー・トレーナー

NLP最強のスキルと言われている、タイムラインセラピー®協会のマスタープラクティショナーレベルを教えることができるトレーナーとして認定を受けています。

全米NLPコーチング協会トレーナー認定証
全米NLP協会マスター・コーチトレーナー

全米NLP協会コーチング・ディビジョンの公式カリキュラムをマスターレベルで教えることができる、マスター・コーチ・トレーナーとして認定を受けています。

 

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